6月1日(土)から9日(日)まで横浜山手西洋館で開催された「花と器のハーモニー2024」にて、素敵なフラワーアレンジメントとともにやま平窯の器を展示いただきました。
会場へお越しいただけなかった皆さまも、ぜひフォトレポートでお楽しみください。
花と器のハーモニー2024
「Rediscovery~世界のアーティスト×日本の器~」
「花と器のハーモニー」は、7館ある横浜山手西洋館を舞台に花とテーブルウェアで空間を彩るイベントです。やま平窯の器は横浜市イギリス館での展示にご利用いただきました。
テーマは
À 「WA(和)」~和と向き合う
担当されたフラワーアーティストは、Laurent Borniche(ローラン・ボーニッシュ)さん。
クリーム色とピンク色のグロリオサをメインにしたフラワーアレンジメントは、苔むした石畳のような天板の装飾と相まって、トータルでの空間スタイリングが評判になっていました。
志野泡黒吹シリーズでコーディネート
テーブルコーディネートにご利用いただいたのは、やま平窯の志野泡黒吹シリーズ。
ひとつひとつ異なる泡の模様や、志野泡黒吹の質感を気に入り、セレクトされたそうです。
展示テーマはフランス語で À 「WA(和)」。ひらがなにすると「あわ(泡)」。
そんな言葉遊びを忍ばせ、やま平窯の泡シリーズをお選びいただいたことも嬉しい発見でした。
「和の器の美しさを引き立てるためにお花は出しゃばりすぎず出来る限りシンプルにしましたが、そこに集うひとがお花でも楽しめるテーブルになればいいなと思い花材を選びました」– Laurent Borniche
歴史ある素敵な空間で、魅力的なフラワーアレンジメントとともに、やま平窯の器をスタイリングしていただく機会に恵まれましたことに感謝いたします。
横浜まで足を運んでご覧いただいた皆さま、ありがとうございました。
なかなか実物をご確認いただける機会が少ないやま平窯の器ですが、またこうした機会がございましたらご案内させていただきます。